米中貿易摩擦の影響で米国株式はもはや最後の投資先
こんにちは。
多くの人は米国株への投資だけをやっているわけではないので、米中貿易戦争の影響で新興国に投資をしている人などは損をしているのかもしれません。
米中貿易戦争により、米国と中国を行き来しているような商品の値段があがることで、グローバルに商品が行き来している現代では、わりとダメージが大きいことが予測され、不安定な新興国などから資金が引き上げられ、代わりにもともと有望な投資先である米国に資金が向かっているのが現状だと思います。
私個人の最初の予想としては、米中貿易戦争により米国の株価は下がるのかと思っていましたが、大して下がることはありませんでした。
おそらく機関投資家など100%投資をしなければならない集団が米国に資金を移動させた結果なんじゃないかなと個人的には思っています。
いずれにせよ有望な投資先が結局は米国だけになっているのが現状で、そのほか世界各国は株価がさがっているのではないでしょうか?
そんな中でもし米国市場に不安を立ち込めさせるような要素が出現するとどうなるでしょうか?
おそらく暴落が待っています。
もう世界の市場では米国以外に投資する場所がないというのが現状なんじゃないでしょうか?
米国株式が微妙と判断されると次は、米国債券に投資資金が流れるんでしょう。なにせFRBは金利をあげていますから。
機関投資家はなるべく資産価値を減らしたくないので、次々債券が買われるのかもしれませんね。これは同時に株が次々と売られることを意味するかもしれません。
信用取引をしているような投資家は米国株式が暴落すると、一気にその資産を失います。世界的に債券や現金の価値が高まることになりますから、貯金をメインにしている日本人にとってボーナスタイムがとなります。
理由が不明な有事の円買いも起きて、円高になって、私たち米国株投資家には、株安円高で絶好の投資タイミングです。
一方で現在米国株式に資産の大半をつぎ込んでいる人は、大惨事になってしまうかもしれません。
もちろん、資産価値が暴落しても持ち続ければ大丈夫だと思いますが、現在株式にかなりの資産をふっている人は要注意だと思います。
当ブログではコツコツとドルコスト平均法でS&P500に投資をしつづけながら現金預金も増やしていき、暴落時に買い増すのが理想だと思っています。私と同じような投資方針の人は、世間のニュースや他のブロガーの悲鳴に流されず、米国株が暴落しても慌てず、チャンスだと思う準備をしておきましょう。
コツコツとS&P500に投資をして一緒にお金持ちになりましょう。
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