お金に対する執着が際限なく生まれるのは、資産収入で生きるという概念を知らないから。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
まだまだ冷え込みますが、しっかり防寒して生きましょう。
カルロスゴーンの話が世間を賑わしていましたが、どうしてあんなに金持ちな人が、さらにお金を得ようとするのか不思議に思っています。
実際に大企業の経営者ともなれば1億や2億が大した金額じゃなくなるのかもしれませんが、なぜ捕まるリスクを負ってまでして、あんなにも報酬を増やそうと思うのかはやっぱり不思議です。
しかし、カルロスゴーンほど給料を得ていなくても、ある程度お金を稼いでいるのに、お金に執着している人は多いのでしょう。
なぜ執着するかといえば、貯めたお金がなくなる恐怖を捨てられないからだと思っています。
日本の投資商品で高利回りの資産はほとんどないイメージですが、米国株であれば、配当利回り3%は余裕で狙えます。
お金がお金を運んでくれるという現象を絵に描いた餅だと思っている人は多いかもしれません。
しかし、それは自分で勝手に諦めているだけです。
実際の米国株式投資の過去200年間の平均リターンは年間7%です。
過去200年間とは、戦争があったりコンピューターが生まれたり、革命がおきたりと、様々なイベントがを含んでいます。
そんな中で株式によるリターンは一貫して7%だったわけです。
この事実を無視するわけには生きません。
貯めたお金は投資に回し、その投資による資産収入で将来は生活していこうという決意をしましょう。
そうすればあなたもわたしも年齢を重ねるごとに豊かになり、時代の変化を楽しみながら生きて行けると信じています。
ぜひ資産収入で将来生きるということを目標にしてみください。
毎月14日は投資の日です。
自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。