ネットで婚活するなら、多くの人に会ってなんぼ。
多くの人が結婚したいと思いつつ、結婚相手がいないと嘆いていると思います。
実際問題、職場周りや高校や大学時代の友人しか人間関係がないと、ある程度、年齢を重ねた社会人にとって出会いは少ないのかもしれません
合コンするのにもエネルギーがいりますし、婚活パーティだって、本当にいい出会いがあるかわからないのに、自己紹介をしまくるという辛いものなのかもしれません。
昔はインターネットで出会うと言えば、不純極まりなく、犯罪の温床のような目線が注がれていたと思います。
結婚とは、一生を添い遂げる相手を決める行為なので、その定義からして、めちゃめちゃハイリスクハイリターンだと思うため、
相手の価値観はもとより、社会的な地位が高いに越したことはないというも現状でしょう。
ネットを通した出会いはある程度、相手のプロフィールから出会いを進めることができるというメリットがある一方で、相手も自分もよりよい相手を求めてしまうため、意外とマッチしないというのもあるでしょう。
しかし、多くの人は、結婚を真剣に考えて出会うことができないため、インターネットによる出会いが健全化したというのは、本来福音でしょう。
その福音をフル活用するためには、多くの人に会い、経験値を積むしかありません。
ネット婚活の一番のメリットは経験値をつめることです。
よくある結婚できない人とは、出会いが少ないために、自分の何が悪いかを反省することができずに時が過ぎてしまい、年齢的なリミットがいつの間にか目の前に迫っていた、という状況があると思います。
さっさと経験値を積んで、自分をアップグレードさせていけば、いずれはいい人と結婚できるでしょうし、結婚できなくても、悔いのないような結論に至れると思います。
ちなみに、お見合いやネットでの出会い方への批判として年収やステータスなどのプロフィールで相手を選別していることがあります。
そんな人柄を無視した評価から始まるのは真の愛は生まないといった主張です。
しかし現実世界では、そもそも、相手の身元がある程度割れた状態であったり、自分の想定する範囲内のプロフィールであるとある程度予測できるところからスタートするからこそ、根掘り葉掘りと年収を聞かない恋愛が成り立つのです。
私たちだって初めて就職したときは、同僚や先輩、後輩と、自分の出身や、高校、大学などを話すでしょう。他の会社に所属する人と話すときだって、まずは名刺交換など、自分の所属をはっきりさせるでしょう。
婚活においてプロフィールありきで話が進むのは、きわめて合理的だと思っています。
その上で、よりよい結婚相手を探していきましょう。
結婚も投資も一朝一夕には成功しないと思います。
コツコツ努力していきましょう。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。