日本人は投資までがんばらなくてよい
こんにちは。
米国株式投資にたどり着いた人は、とくに投資の勉強をせずとも、時間さえかければいずれお金持ちなれます。
本業では、競争社会の影響で、シビアな結果を求められたりすることはあっても、金融資産を増やす方法としては、お金を右から左に移してS&P500に投資をするだけです。
簡単な投資というのが、米国株式投資の一番の強みです。
しかし、そんな最強の投資をしているにも関わらず、あらなた投資スタイルで市場平均を超えることを夢見ている投資家は少なくありません。
私だって、簡単にS&P500を凌駕する投資があればそれぞ実践したいと思っています。
しかし、投資ブログを読み、SNSを把握し、有料の経済誌を読み漁っても、多くの場合市場平均に負けてしまいます。
教養的なもの、趣味として投資の勉強をするのはいいですが、勝つための勉強はしないほうがいいと思います。
日本人は普段の仕事だけでも精一杯だと思います。
普段の仕事だって自分のランクが上がるほどに、責任が大きくなり、なるべく多くのことを考慮しなくてはなりません。
それだけでも疲れるのに、投資まで一生懸命頑張って、他者を出し抜く努力をしなくてもいいのではないかと思います。
プライベートまで競争しなくてもいいと思います。
どんなに個別の優良銘柄があっても、未来のことはだれにもわかりません。
ウォーレンバフェットのように、株式投資がライフワーク・趣味であればいいです。
しかし、趣味ではなく、投資で市場平均に勝ちたいと勝負に出ている方は、個別株投資やセクターごとのETFを組み合わせるような投資を行い、常にS&P500との勝負を強いられることになります。
そんな日常はやめませんか?
金融資産を増やすための労力はなるべく減らし、時間の価値を最大限にあげたプライベートを送りませんか?
もし勝負がしたいのであれば投資ではなく起業の方がパフォーマンスは優れると思います。その投資への労力を起業に向けることをお勧めします。
S&P500への投資ではがんばらないことが一番リターンをうみます。
がんばるのをやめた時こそ、米国株投資にたどり着いた時のような、平穏な気持ちが訪れ、日々の生活はさらに彩りを増すと思います。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。