防寒の極意はマスクとマフラー
こんにちは。
夏が終わったと思えばすっかり秋になりました。
秋になったと思えばすぐに冬が来るのでしょう。
北海道の方とかすでにかなり寒いと思いますが、防寒の極意をお伝えします。
それはマスクとマフラーです。
結局冷たい空気によってどうやって体が冷えるのかというメカニズムですが、洋服に覆われていない部分に冷たい空気があたって体が冷えるわけです。
しかし皮膚はそもそもバリア機能があるので本来はなかなか冷えません。
結局体を冷やすのは冷たい空気を吸った肺なのです。
もっと細かく言えば、肺に張り巡らされた毛細血管です。
首が冷えると太い血管が冷えるので体全体が冷えるとかいわれれば、なんとなくわかると思いますがそれよりもさらに追い討ちをかけて体を冷やすメカニズムに呼吸があります。
肺では空気中の酸素の取り込みのためにできるだけ効率よくなるようになるべく表面積が広くなっています。
その表面積はテニスコート何個分という面積になるわけです。
しかし、酸素の運搬のために広がった表面積によって温度のやりとりも行われてしまうわけです。
冷たい空気を吸った場合、肺に取り込まれた冷たさがもろに体に取り込まれてしまうのです。事実冬に吐く息というのは暖かいのは、体の中に入った冷気が体温で中和されて、ほんの少し、体温が下がることで、熱が空気中に出ていってます。
この冷たい空気が一番体を冷やしてしまうからこそマスク着用がオススメです。
マスクをすれば、吐く息がマスク内にちょっとたまるのと、マスクがちょっとあったまっているせいなのか、吸う息がそこまで冷たくなりません。
まぁ細かいメカニズムはどうでもいいですが、とにかくマスクの着用は防寒に絶大に役立ちます。さらにマフラーもすれば100人力です。
最悪半袖でも多少は過ごせますよ、変な格好ですけど笑
コツコツとS&P500に投資をしつつ、効率よく生きていきましょう。
|