livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

いつ新興国に投資するの?今でしょ!

 

こんにちは。

 

多くの初心者投資家は新興国への投資こそが、長期的な視点でみたときのリターンが高いと考えていると思います。

 

しかし、政治的なシステムが整っていなかったり、株主優位な文化が根付いていなかったり、通貨のインフレが株価の上昇に追いつかなかったりなどの理由で、買った株価が伸びなかったりします。新興国経済の発展とは外資系企業が参入してくることの方がイメージしやすかったり状況では、新興国への投資はあまり儲からないというのが米国株投資家の認識です。

 

しかし未来のことはだれにもわからないのが、鉄則であり、もし新興国に投資をするタイミングがあるとしたら今だと思いますよ。

 

なぜなら、マスメディアが騒いでいるからです。

 

米国株ブロガーもみな新興国株には否定的です。米国株ブロガーなので当たり前かもしれませんが。

 

一方で昔から新興国に投資をしてきた新興国ブロガーは現在含み損だと思うので、資産の目減りに焦っているのかもしれません。

 

でも普段米国株をコアにしている人は、今こそ新興国に投資をするチャンスだと思います。

 

普段新興国に興味がないので具体的な投資方法などはわかりませんが、世界同時通貨安なので、今がチャンスです

 

トルコを起点とした通貨安は、別に世界大戦で国の経済力がなくなったわけではありません。単純にマネーゲームを仕掛けられて一時的に通貨安になっているだけに見えます。中国株だって米中貿易戦争で暴落してます。

 

話は単純ではないと思いますが、マネーゲームや政治が原因で、トルコをはじめとした新興国から資金が引き上げられただけならば、その資金はいずれ戻されます。

 

戻されなくても、世の中には全世界株式に投資をするVTをはじめとしたバランスファンドの投資マネーは、アクティブファンドではないので、機械的新興国にお金を流します。安くなった新興国株はこういった機関投資家に買われるはずです。

 

 

新興国の株価は今日より明日、明日より明後日の方が通貨安になる可能性があるので、一回でポンと投資をするのではなく、10回くらいに分けて、例えば、1−2週間に1回、3−6ヶ月くらいに分けて投資したらどうでしょうか?

 

新興国の株価は波打っています。アメリカのように右肩上がりではありません。

 

だからこそ、波の下の方で買うことが何より大切です。

 

投資信託などは信託報酬が高いので、波が高いところに来たらさっさと売っちゃった方がいいのでしょう。

 

これは新興国投資をしてみたい人、新興国株式のボラティリティを経験してみたい人しかやってはいけないと思います。

 

本当に儲かるかなんてわかりません。

 

このドキドキをリスクと捉えるか、人生のスパイスと捉えるかだと思います。

 

 

単純にコツコツとS&P500に投資をする方が将来確実にお金持ちになれます。しかし、S&P500の魅力に気づいてもらうためにも、今新興国に投資をするのはありかもしれません。

 

バフェット太郎の最後の締めの言葉を一度使ってみたかったので使いますね。

 

グッドラック