人生設計の軸としてのS&P500
こんにちは。
S&P500への投資を私は人生の軸だと思っています。
資本主義においては投資家が一番有利だと批判している人が多いですが、社会のシステムというのは、なかなか変わりません。
なので、とにかく投資家側に移動するというのが金銭的には大事なことになってきます。
一方で、明日のご飯をたべるためにはお金を稼がなくてはなりません。
そのお金の稼ぎ方は大抵その人の能力を使って給料という形でお金をもらっていると思います。
とある能力に秀でているという天才、秀才の定義を考えれば、
自分の能力で十分に食べていくというのは非常に困難です。
グローバル化、AI化を中心とした自動化によってもともと人がやっていた仕事はなくなるのかもしれませんし、なくならないのかもしれません。
しかし、労働者がやるべき仕事は、時代とともに変わっていくでしょう。
この移ろいゆく仕事に適応していくというストレスは半端ないです。
そして仕事がなくなれば明日の飯が食べれなくなるかもしれない。
多くの人がこんな状況です。医者だってそう思っている人は結構います。
その弊害として、他のことへの投資や人生の幅を広げるという方法ではなく、だれにも負けないスキルを手に入れるか、だれかを育てない、誰かを陥れるという戦略が出て来てしまいます。
一方でS&P500への投資を軸として生活し、月々5万円ずつ40年投資すればあなたの資産はほぼまちがいなく1億円になっています。
頭がお花畑のまんまでも大丈夫なのです。
この安心感は先ほどのストレスとは対極に位置しています。
資本主義の恩恵を全面的に享受するためにS&P500への投資を軸としつつ、自分の人生の幅を広げるような活動をどんどんやってください。
この戦略は、S&P500という最強の金融投資をすることで、自己投資によって、人的資本、社会資本にあなたの時間を目一杯振り分ける戦略になります。
この戦略であれば仮に資本主義が終了し、労働者が有利になろうが、友達の数が有利になろうが、家族の絆が有利になろうが、ポジティブに自己投資を続けて来たあなたの人生が行き詰ることはないと思っています。
金融資産に関しての不安というストレスがなくなる。この恩恵ははかりしれません。
コツコツとS&P500への投資を軸に、一緒に人生を歩んでいきましょう。